早寝早起きの習慣を
2021年07月21日
大脳の働きから早寝早起きの習慣を
全日本私立幼稚園のPTA新聞7月号に「夏を上手に過ごすと体も頭もすくすく」と題して、朝の光と早起き習慣、朝ごはんと学力、成長ホルモンの分泌と早寝習慣について、國學院大学鈴木みゆき教授が執筆されていた。近年の大脳の研究成果からの裏付で、興味深く読ませていただいた。このPTA新聞は、本園では「ふたば会」の会費の関係から、3歳以上児の保護者に配布しているが、生活習慣を形成する大事な時期である3歳未満児の保護者にも読んでいただきたい情報である。大人の生活は「夜型」に進行しているが、乳幼児にとって夜型は悪影響がありふさわしくない。
一学期が終了した。一号園児は少ないが、明日から夏休みである。PTA新聞には夏休みを大脳の「感性」に関わる部分(大脳辺縁系)を豊かにということも書かれている。
令和3年7月21日 坂本信行