園長だより

日々子ども達の成長を実感しています

 入園、進級から2か月がすぎ、あっという間に季節も春から夏に変わろうとしています。泣いて登園していた子が少しずつ園の生活に慣れ、先生や友だちと一緒に遊んでいる姿を見ると、この2か月余りの間に先生との信頼関係(愛着形成)が育まれてきたことを感じます。(愛着とは子どもが「この人なら大丈夫」「安心できる」と感じる特定の大人との結びつきのことです)

 初めて園に入園されたお家の方にとっては、泣きじゃくるお子さんに心を痛める毎日だったかと思います。職員を信頼しお預けいただいたこと、また受け入れ側の職員も一日でも早く、お子さんとの関係を作るために、お子さんの好きなことを探りながら愛情をもって忍耐強く接し、関係を深めました。今日も子ども達の笑顔があちこちに見られ、園庭も保育室もにぎやかな声が聞こえてきます。

 初めての保育室、初めての先生、初めての友だち・・・園が子ども達にとって「安心できる場所」となってきました。

 いろいろなことを考えたり、思ったりするなかでたくさんのことを経験し、時には我慢をしたり悲しい思いをすることもあるかもしれません。お子さんの気持ちに寄り添いながら、心も体も成長する子ども達を今後も見守っていきたいと思います。

 今年も観察園やプランターには、子ども達と相談し、いろいろな野菜やお花が植えられました。土の感触、葉のにおい、野菜の形、色など、毎日少しずつ変化する過程を楽しんでほしいと思います。命の大切さや自然への好奇心を育むこと、食への感謝と興味(食育)を深めることに繋がっていくことと思います。

  令和8年6月5日   園長 吉田 房子

一年間のご支援に感謝いたします

盛岡幼稚園の令和7年度が今日で終了します。

 この一年間、園庭で追っかけっこをしたり、花を摘んだり、砂を盛り付けて料理を作ったり、ボールをけったり、地面をのぞき込み光る石や小さな虫を見つけ目を輝かせたりする子ども達がいました。そこには、笑顔と大きな歓声、そしてじゃれ合う姿がありました。夏の水遊び、冬の雪遊び、園内での作品作り、歌、劇等の表現活動でもまたしかりです。 子ども達の遊びと学び、友との触れあいや語らいそして、共に創り上げる日々が子どもたちを大きく育み、様々な園行事での子どもたちの成長した姿として現れていることを今年も実感することができました。                                                                        

 そんな中での先般の第118回の卒業式。29名の子ども達、卒業が別々の小学校に進むことの寂しさを胸に秘めつつも真剣な眼差しで証書を受け取る姿には大きな成長を感じさせられました。 また、前日の修業式では、上のA・Bクラスに進級すること、先輩の取り組んでいた行事に自分たちも挑戦できるという期待感が伝わってくるなど、どちらの式でも、心の成長も実感できる機会となりました。

 

 今年度も子どもたちが元気よく登園し、意欲的に活動に取り組めるよう、支え応援して頂いたこと、ひとえに保護者の皆様のご支援ご協力の賜物と感謝申し上げます。ありがとございました。明日から4月、新しい活動が始まります。

 改めまして 新年度もどうぞよろしくお願いいたします。 

 

  令和8年3月31日  園長 津川哲二

子ども達 まとめの活動を進めています

 園庭の雪もすっかり消え、門から玄関までのアプローチ脇のサンシュユなど3本の木も少しずつ蕾を膨らませています。雪遊びを思いっきり楽しんだ子ども達も厚手の防寒具から解放され、園庭や砂場で思いっきりの外遊びに移りました。

 3月を迎え1年間の区切りを迎えています。クラスの子や親・先生との日々の生活の中で培ってきた力を基盤とし、季節を感じさせる遊びや制作活動、そして仲間と一緒の行事を通じて子ども達の活動を見ると「興味・関心をもって学びに向かう力」さらには「仲間と一緒に協力・相談してやっていこうとする姿」がより育ってきていることを実感することができます。

 子ども達は次の学年に向けて更なる準備を進めています。

 Aクラス29名の子どもたちは、あと2週間少々で卒業です。今年も10校を超える小学校に羽ばたいていきます。年長さんとしての役割を自覚し、仲間と話し合いながら様々な行事に取り組み活躍した皆さんが盛岡幼稚園で過ごす日も残り少なくなりました。成長した姿とお世話になった方々への感謝の思いを示すべく、クラスの仲間とともに色々な行事に今、一生懸命取り組んでいます。そんな姿をもう少し見ていきたいと思います。

 私たち職員も、1年間の子どもたちの成長と教育・保育の有り様を振りかえりつつ新年度に向けて準備を進めているところです。

 

  令和8年3月1日  園長 津川哲二 

今年を振り返りつつ 新しい年をと願います

    猛暑の中で始まった2学期も終え、今はうっすらと雪景色の中。思わぬクマの出没騒動で、子どもたちの行事や、秋を感じ秋に触れる散歩等も自粛や中止と少なからぬ影響が出ました。急遽、クマ対策の避難訓練を実施したりといつもと異なる2学期とはなりましたが、安全に配慮しつつ園庭やホールで思いっきり遊び、仲間とふれ合う姿はいつもの子どもたちでホッとしました。終業式に集まった子どもたちは夏・秋・冬の季節に関わる園行事も思いっきり満喫し、達成感をもちつつ思い出も一杯つくることができたことを感じさせる表情に溢れていました。

   今日27日を一区切りとし、1月4日まで年末年始の休みに入り、子どもたちの歓声が響かない幼稚園はひっそりとしますが、家庭で過ごす子どもたちにとっては普段と異なるイベントが続き、ワクワク感や楽しみが一杯の日が続くかと思います。家族や親せきの方などが集まったりすることも多くなり、家族のこと、子どもたちのことが話題となることが多くなる機会となりそうです。そんな団らんの中で、我が子のこの1年の楽しかった体験や思い出を話題にしていただき、子どもたちの楽しかったことや満足感をより一層心に留めつつ新しい年を迎えて欲しいと思います。午年の真新しいカレンダーをめくりながら、新たにスタートする一年に「なんかワクワクする」「今年はこんなことやりたい」という期待感を子どもと一緒に味わっていただければと思います。

子ども達が全員揃う1月21日は3学期始業式。 元気で明るい笑顔がホール一杯に拡がることを期待したいと思います。

 令和7年12月27日  園長 津川哲二