学校法人内丸学園 幼保連携型認定こども園 [盛岡幼稚園]

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園長だより

コロナ感染症

コロナ感染症対応     

コロナ感染症がようやく落ち着いてきた。岩手県でも感染者0の日が1ヶ月以上続いている。そのような状況下なので、園の行事等も復活に向けて検討している。例えば、この度、保護者面談を計画した。園の経営方針の一つとして、園と保護者が協同で子どもの成長を支援することを掲げているが、コロナ禍で保育参観や保護者面談を中止せざるをえなかった。それが、短時間の面談にはなると思うが、久しぶりに対面での話し合いなので実りのある面談にしてほしい。

コロナ感染症が落ち着いてきたとはいえ、私たちの施設は、マスク未着用の3歳未満児も預かっているので、今後も予防には十分に気を付けていかなければならない。

令和3年11月12日 園長 坂本信行  

作品展

子どもの作品を観る   

 作品展を観た。鑑賞する際、私が気を付けているのは、集団で展示しているので、うわべだけの鑑賞にならないようにしている。それは、子供が何に心を動かされているか、その子供の立場になって推し量り、作品から読み取ることに努めている。

例えば、今回のAクラスは、「夢いっぱい 遊園地みたいな幼稚園」のテーマで取り組んでいた。子どもたちがクループに分かれて、自分たちで考えた楽しくなるような幼稚園づくりに取り組んでいた。その作品に添えられた担任の解説を読むと子どもたちの思いがより深く推し量ることができる。子どもたちの夢いっぱいのアイディアや造りながら改良していく過程や工夫がわかる。

実は、この一連の作業が子どもたちの学びである。担任のグループ毎に対するコメントも適切で、子どもたちの良さを見つけている。

令和3年10月29日 坂本信行  

くねくねして動いていた

くねくね動いていた    

 中津川にサケが遡上してきた。Aクラスはその様子を観察するために14日散歩に出かけた。戻ってきた子どもたちに聞いてみた。全員が「見た!、見た!」と言ってうれしそうだった。ある子が、「くねくねして動いていた」と身体を動かしてその様子を教えてくれた。前日の13日園内研修があった。今回のテーマは、10の姿のうちの「自然との関わり・生命尊重」と「豊かな感性と表現」であった。各クラス担任が子どもたちとのふれあいから一つの事例をそれぞれ紹介しあった。時間の関係で、0歳、1歳、2歳児の事例で終わった。3歳以上の事例は次回に持ち越した。「トンボ」や「あり」と直接ふれあった体験からの子どもの学びであった。まさしく今求められているアクティブラーニングである。豊かな感性とは気づく力、考える力、感じる力を子どもなりの表現で表すことである。身体をくねくね動かして表す身体表現も幼児期の特徴である。このような力を大人はどうかかわって伸ばしてあげるかである。

令和3年10月15日 坂本信行  

我慢する心

持続可能な開発目標(SDGs)  

 最近、持続可能な社会の開発目標という言葉を報道機関等で目にすることが多くなってきた。それは、温暖化等による異常気象に起因する自然災害の多発や貧困の拡大など様々な問題が発生してきているからである。その歯止め対策を世界中で取り組まなければならない。今や一国だけの取り組みでは効果が薄く、世界が連携してその国々の実情に合わせて取り組む必要がある。

教育界にもその対応が求められてきている。園報6月号には理事長が給食とSDGsについて執筆している。持続可能な社会を考えた場合、好きな遊びに意欲的に取り組む心や態度の育成と共に自分の気もちや行動を抑制する心も育てたい。そんなことが頭にあって、誕生会の園長の話で、好きな遊びをしている時に後片づけの時間になったらもっとやりたいのを我慢してやめて後片づけをするとかゲームをやっている時、寝る時間になったら我慢してやめるなど自制心について話した。 

令和3年10月1日 坂本信行