収穫感謝祭
2023年11月24日
収穫感謝祭・勤労感謝の日・新嘗祭
11月21日火曜日、収穫感謝祭を行った。当園の収穫感謝祭はキリスト教に基づく行事です。イギリスから信仰の自由を求めてメイフラワー号で新天地アメリカ大陸に渡った清教徒が初めて収穫した喜びを神に感謝したことに始まっているようだ。初めての収穫祭には、先住民のインディアンも招待されたという。新しい土地での栽培には困難で苦労が多かったが、先住民の支援があって収穫できたからである。先住民の支援があったことを忘れないようにしたいものだ。
11月23日は勤労感謝の日で祝日である。戦前は新嘗祭である。天皇が稲を栽培しその新米を神に捧げる式である。新嘗祭は、日本書紀にも書かれている日本の古い行事である。収穫できた喜びを「天、地、人」に感謝する気持ちは、いつの時代もどこの国でも同じである。
令和5年11月24日 園長 坂本信行