にこにこ園日記

3学期が始まりました🐍

 感染症の流行もなく、冬休み中だった子ども達も元気に登園し、各クラスからにぎやかな声が聞こえてきました(*^-^*)

 3学期始業式では、年長児が家族とスキーに行った思い出や、縄跳びやお手伝いなど毎日がんばって取り組んだことを発表してくれました。また、12月のクリスマス献金を日本赤十字社や日本ユニセフ協会などに寄付したことを話しました。世界には災害や貧困で困っている国や地域がたくさんあり、みんなからの献金がワクチンや栄養治療食、浄水剤として使われることを紹介しました。当たり前に過ごしている毎日が、とても幸せであることを子ども達も感じたようでした。

 3学期は短いですが、一年のまとめと一つ大きくなる準備をする大切な時期です。身近な友達はもちろん、世界の困っている人々にも心を寄せながら、一日一日を丁寧に過ごしていきたいと思います。

 

 園庭では、雪だるまを作ったり、ソリ遊びをしたり、思い思いに雪に触れて遊んでいます。また、氷作りにも挑戦!表面に薄く氷が張ってもすぐに溶けてしまい、なかなかうまくいきません…。「もっと寒くならないと無理かな。」「お日さまが当たっていたから氷ができないのかも。」子ども達なりにうまくいかない原因を探りながら楽しみにしていました。

 そして、ついに…「先生!見て!!見て!氷できていたよ!!」の声。どの子も嬉しそうに触ったり、透かして見たりして遊んでいます✨