園長だより

子ども達の成長に期待

12月も中旬、2学期も残り少なくなってきています。Aクラスの子どもたちによる「聖誕劇」もいよいよ今週です。先日練習の様子を見ました。入場前の整列待機の時から真剣な表情です。衣裳を身にまとい、役になりきって演技している姿から成長を感じます。観に来てくださるご家族の前での演技が楽しみです。 

Aクラスの子ども達の練習を見た後に、職員室で1歳児の短くまとめられている「日々の記録」に目を向けると、ある子は「青が好きでブロックを『あお、あお!』といって持って来た。」の一文。色が分かり、具体物とマッチングできたことを「ことば」で伝え、担任に誉められ、かつ喜びを共にしたいという思いが伺えます。またある子の一文は、「Tの膝の上で絵本を読んでいるとき熊の絵があると『クマ、こわいよねー!』と言う」。最近のクマ情報が1歳の子にもしっかり伝わっていることが分かります。全幅の信頼を寄せる先生の膝の上でのお話からは安心感が伝わります。

この時期には、噛みつきに関する記述も散見されます。「くり返し、その場の出来事を言語化しながら伝える。」との一文。ことばでの理解を促し、ことばで考えたり、伝えたりすることを身につけていく中で、自分の気持ちを統制したり調整したりできるように育んでいることが伝わってきます。

この子ども達が2歳.3歳と年齢を重ねる毎に、クラスの仲間との遊びや会話が増え、学びの幅も拡がり、協力・協働することの楽しさと充実感を身につけていきます。そんな成長した姿の中でAクラスとなり、「聖誕劇」に向かいます。

成長していく姿が楽しみな子ども達です。

 

令和7年12月14日   園長 津川 哲二