園長だより

鮭の赤ちゃん

鮭の赤ちゃん  

今年も鮭の卵が1月18日に届きました。いつもなら本町・内丸子供会の子どもたちが持ってきてくれていましたが、コロナの関係で今年は松本様(カメラのキクヤ)が持ってきてくださり、子どもたちに説明をしていただきました。翌日には卵が孵化していました。生まれたばかりのサケは泳ぎが上手ではなく、底の小石に頭を付けじっとしていますので、よく見ないと見つけることができません。時折、尾びれをゆらゆらと揺らすのでサケだとわかります。お腹に赤い卵を付けている様子も面白く、子どもたちは喜んで見ていて、私に教えてくれます。今年もこのような機会を与えてくださった本町振興会の皆様に感謝します。

    令和3年1月29日  園長 坂本信行