園長だより

ハチが遊びに来ます

ハチを目にするようになってきました   

 この頃、園庭でハチを目にするようになってきました。子どもたちは、「ハチだ、ハチだ」とさわいで手で追い払おうとしたり、周りにいる職員に教えたりしています。職員はスプレーをもって待ち構えますがなかなか思うようにはいきません。スズメバチの一種なので刺されると危険なので、ハチが近づいてきたらそっとその場から離れる。手で振り払わないなど、子どもたちには指導しています。子どもの中にはアナフィラキシー反応を示す子もいますので、見守る必要があります。近くに巣があるかどうか見回っています。

Aクラスのタッピングの森遠足は、クマの出現が報じられることが多いので、2年前から中止していますが、遠足があった時は、事前の下見でハチ捕獲の仕掛けを木にぶら下げていたものです。そして当日は、捕虫網を持って歩きました。そんなことを思い出しながらハチを観察しています。この頃幼稚園に遊びに来るハチは、スズメバチですがタッピングの森のスズメバチより一回り小さいです。