園長だより

冬至かぼちゃ

小豆かぼちゃ     

 今日は二学期の終業式でした。二学期の運動会はコロナの関係で縮小して園庭で、保育部、幼稚園部別々に行いました。ふたば祭りは中止し、作品展のみ行いました。コロナが落ち着いてきた12月は、中止していた保護者面談を行いました。

 今日は冬至です。冬至にはかぼちゃを食べる風習があり、今日の給食には、「小豆かぼちゃ」が出されました。寒い冬で風邪をひかないようにビタミンAやカロチンなどの栄養のあるカボチャを食べるのだという。赤い色の小豆は魔除けの意味があるという。給食担当より提供された「食育だより」では、冬至に「ん」の付く物を食べるとこれから昼の長さが少しずつ長くなる日に「運」がつくのだという。かぼちゃは「なんきん」とも呼ばれている。レンコン、ニンジンなども食べて「運」を呼び込みたい。

栄養士さんは献立に行事食を取り入れてくださる。感謝。

  令和3年12月22日 園長 坂本信行