園長だより

七夕飾り

七夕飾り    

子どもたちは七夕飾りに取り組んだ。飾りは、各クラス担任のアイディアでそれぞれ違っていて、先生方のアイディアの豊富さに感心した。短冊には自分の願いが書かれている。字はまだ書けないので、子どもの言ったのを先生が代筆している。飾りや願い事を見ると子どもの発達年齢によって違ってくる。Aクラスになると「かぞくみんながげんきにくらせますように」のように家族やクラスの集団を考えられるようになる。また、「てつぼうがじょうずになれるように」のように、願いもより具体的になる。他のクラスをみると「プリキュア「「ケーキ屋さん」「消防士」等が複数見られた。「うちゅうにいきたい」という願いがあったが、宇宙へは私も行ってみたい。一人一人の異なる願いがあり多様で面白い。

令4年7月8日 園長 坂本信行