卒園が近づいてきている年長さんの更なる成長を!
2024年12月03日
師走を迎え、2学期も残り少なくなってきています。年長のAクラスの子どもたちにとっては盛岡幼稚園で過ごす生活も4か月を切りました。年長さんとしての成長と振る舞いが期待される1年です。そのような中での9月の運動会は自分たちの参加種目での活躍の他に開閉会式での大切な役割を果たしてくれました。過日のお店屋さんごっこ「トトロランド」では様々な工夫を凝らしたお店やステージ、お化け屋敷等を準備し、来店した年下のクラスの子どもたちを楽しませ会場内は大賑わいでした。 この二つの事に向けて子どもたちは、事前に友だち同士でアイデアを出し合ったり、どのように行事を進めるか話し合ったりするなど、準備で苦労を重ねながら本番を迎えていました。悩んだり工夫したりして一生懸命取り組んだことが、保護者や年下のみんなの笑顔と喜びに繋がり、一人一人の達成感や自信に繋がっていること、子どもたちの表情に見て取れました。 その姿に子どもたちの成長を実感しました。
トトロランドを終えて一週間ほどのところで、仁王小学校での学校体験に出かけました。これまで幼稚園での様々な遊びや体験をとおしながら学びを深めてきた子どもたち、小学校体験を終えてどんな表情で戻ってくるかなと思っていましたが、楽しそうな笑顔あふれた表情で戻ってきました。安堵です。 小学校入学への準備は、まだまだ続いていきます。
今、Aクラスの子どもたちは、12月の大きなイベント「聖誕劇」に向けて着々と準備を進めているところです。
令和6年12月3日 園長 津川哲二
積み重ねの大切さを避難訓練でも学ぶ
2024年11月15日
様々な災害から子どもたちの命を護る避難訓練を毎月実施しています。
火災、地震、水害等の自然災害だけではなく、不審者の侵入時の避難訓練も実施しています。
消防署の方に参加いただいた総合訓練では、防火服や消防車を間近に見たり触れたり質問したりする機会をいただき、子どもたちは目を輝かせつつ防災・防火への関心を高めていました。
今年度は、災害時に子どもたちを安全に保護者の方に引き渡す訓練もご家庭の協力を得て行い、非常事態発生時の対応の在り方を実際に近い形で学ぶ機会となりました。
先日の避難訓練は、訓練日時を担任にも事前に知らせずに実施する形をとりました。
園内放送が突然「強い地震が発生したこと。」「先生の指示で安全を確保すること。」「その後に避難を開始すること。」を強めの口調で伝え、訓練開始となりました。幼稚園部はその時の活動を止め、頭を護り、その後、先生に誘導されてホールに。すべての園児が防災頭巾をかぶり静かに整列し、避難人数と怪我の有無の報告となりました。いつもの訓練以上に、静かに先生の話に耳を傾け行動する姿が印象的でした。1階の保育部も突然のことで泣き出す声も聞こえはしましたが、先生の指示の中ですぐに落ち着き、こちらも防災頭巾や布団で頭を保護し、訓練に参加できました。
今回、幼稚園部はクラスによって給食の配膳中、食事中、片づけ中の時間と重なりましたし、保育部は午睡の準備の時間帯と重なり、先生たちにも子どもたちにも対応が難しい時間帯での実施となりました。しかし、現実の災害がいつ発生するかわからない中ではきわめて実践的な訓練となり、日常の訓練の積み重ねが生かされる形となりました。混乱なく落ち着いて行動できた子どもたちの姿に安堵しました。
今年度、盛岡市周辺は線状降水帯、地震、岩手山の噴火警報発令等々があり避難訓練等の大切さがさらに増した年となっています。
令和6年11月15日 園長 津川 哲二

様々な体験の中で五感を育てる
2024年11月04日
園庭や歩道に広がる落葉に秋の深まりを感じます。
幼稚園の作品展も「秋」をテーマに取り組みましたが如何だったでしょう。多くの保護者の方々に参観いただきありがとうございました。
ふたばクラスからAクラスまでの子どもたちの作品は一つ一つが個性的であり、力強さに溢れています。学年進行によって成長していく姿が作品にも映し出されおり、ついつい見入ってしまいます。幼稚園での日々の遊びや体験、学びが作品の根底に流れていることを感じます。
絵本のページをめくる楽しさ、達成感に溢れた運動会、秋の発見に出かけた歩き遠足や園外散歩、野菜やサツマイモを育て収穫し食すること等々の経験が作品に活かされています。子どもたちが育んできた「五感」を上手に活用していることも伝わってきます。 色づく秋の景色をよく見つめ眺め「視覚」、運動会などでの友達の歓声を聞き「聴覚」、木の実や土にまみれた芋の手触り感「触覚」、野菜や芋の香りや匂い「嗅覚」、食したときのおいしさ「味覚」等の五つの感覚を活用すると同時にそれを「ことば」で表し伝え確認し合うことで、物事をしっかりと記憶し経験として身につけていくと考えます。 その経験や記憶を呼び起こしての作品創りになっての今回の作品展と感じたところです。
令和6年11月2日 園長 津川 哲二
運動会 ありがとうございました
2024年09月30日
運動会 9月初めから様々な種目の練習を重ねてきた子どもたち。担任の記録等にも「遊びの中でもかけっこを繰り返したり、ポンポンをもって踊ったり・・・・。」等の一文が見受けられるように、子どもたちの期待感が高まる中での開催となりました。残念なことに2年続けて雨天により体育館での開催。子どもたちの表情はどうかと心配しましたが杞憂でした。
開会式と閉会式、Aクラスの子どもたちは入場時のプラカード係、開会宣言、準備体操、応援団、そして、閉会式での閉会宣言と役割が多かったのですが、みんなをリードする役割を担う年長組としての誇りと自覚に溢れる表情でした。その姿にB、C、保育部の子どもたちも鼓舞され、各種目がスタートしました。保護者の方々にも親子一緒の競技に参加いただくと共に、一生懸命走り、ダンスする子どもたちに笑顔と大きな拍手をたくさんおくっていただきました。外は雨降りでしたが子どもたち、そして保護者の歓声と笑顔に包まれた運動会となりました。保護者の皆様の競技参加、応援、励まし本当にありがとうございました。
ふたば会の役員の皆様にはあいにくの天候の中、様々なお手伝いをいただき、運動会を無事に開催できたこと、改めて感謝いたします。
後日談となりますが、いちご組の子が応援団のポンポンを持ち、鉢巻をつけ、大きな声で応援の真似をしていました。さらに、つぼみ組やふたば組を訪ねてクラスの子たちに応援エールをおくっているのです。 運動会でお兄さんお姉さんの姿がとても印象深く、やってみたかったのでしょう。担任の先生がその気持ちを察してポンポンと鉢巻を用意してあげたことで、保育部の応援団が誕生したのです。その姿についつい微笑み拍手をおくってしまいました。
運動会で、子どもたちが見たこと、感じたこと印象深かったことは確実に受け継がれていくようです。
終わって間もないのですが、来年の運動会への期待が膨らみました。
令和6年9月30日 園長 津 川 哲 二